ゴールドカードの取得方法
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- カテゴリ: プレミアムカードの取得方法
- 作者: プレミアムカード・ゴールドカード比較ラボ
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ゴールドカードの取得方法
ゴールドカードは、どうすれば作れるのでしょうか?ここでは、ゴールドカードの取得方法を解説します。
1.まずは、新規でゴールドカードを申し込む
一番、時間のかからない簡単な方法は、ゴールドカードを普通に申し込むことです。プラチナカードやブラックカードと違い、ゴールドカードは申し込むことのできる唯一のプレミアムカードなのです。
新規申し込みの注意点
- 申し込む前に使っていないクレジットカードやカードローンは解約する
- 落ちても半年に申し込んでいいのは3社まで
- 審査が通らなかった場合は、申し込むゴールドカードを難易度の低いものに
まず、ゴールドカードを新規で申し込んだ場合、重視されるのは”属性”と”個人信用情報”です。属性とは、「正社員」「公務員」「持ち家」などの申込ページで記載した情報を元に評価されてしまうものです。この属性は、なかなか変えようがないものなので、個人信用情報をきれいすることを重視します。個人信用情報というのは、「どのくらいの借入がほかにあるか?」「過去の借入の状況や返済の遅延などはないか?」をチェックされるものです。もちろん、過去に借り入れがあって返済が遅延していた場合、過去は変えられませんが、現状の借入状況で、使っていないクレジットカードがあったり、使っていないけどカードローンの借入枠があったりすると、審査上、「いつ借りてもおかしくない」と考えられ審査にはマイナスになります。申し込む前に使っていなければ、クレジットカードやカードローンなどは解約しましょう。
また、クレジットカードに申し込んで落ちるということが3回を超えてしまうと、申込ブラックというブラックリストに載ってしまう可能性があります。このブラックリストに載っていればもちろん他社で審査が落ちている人とみなされ、ゴールドカードの審査は通りにくくなってしまいます。半年で個人信用情報はきれいになるため、半年の間に3社までの申込と覚えておきましょう。
ゴールドカードの中でも、審査が通りにくい敷居の高いゴールドカードから、審査が通りやすく年会費も低いゴールドカードまで様々です。はじめに敷居の高い、ステータスの高いゴールドカードが通らなかった場合は、多少難易度の低いゴールドカードを狙いましょう。
2.新規のゴールドカード申込がだめなら、一般カードやヤングゴールドに
新規のゴールドカード申込の審査が通らなかった場合は、一旦同じカード会社のグレードの低い一般カード、もしくはヤングゴールドカードを作りましょう。その上で、クレジットヒストリー(利用履歴)を良くするのです。1年ほど、携帯料金の支払いから、細かい買い物まで、クレジットカードを利用していれば、ゴールドカードのインビテーション(招待)が来るはずです。
3.新規のゴールドカード申込がだめなら、家族カードを作ろう
家族カードは、自分名義のゴールドカードがつくれますし、同じ優待やサービスを受けることが可能です。属性のいい親や兄弟に家族カードの追加カードをお願いしてみるのも賢い方法です。
ゴールドカードを手に入れるためには、いろいろな方法があります。近年、大きくハードル自体は下がってきているため、うまくいろいろな方法を試せば、ゴールドカードを手に入れるのは難しくないでしょう。