国際ブランド使える店舗数比較
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- カテゴリ: 国際ブランドの選び方
- 作者: プレミアムカード・ゴールドカード比較ラボ
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国際ブランド使える店舗数比較
国際ブランドを選ぶ際に、利用できる加盟店の数がどのくらい多いのかは非常に重要な事柄と言えるでしょう。ここでは国際ブランド別の加盟店数を比較して、ゴールドカードやプラチナカードの比較検討をサポートします。
国際ブランド別の加盟店数比較
発行カード枚数 | 世界の加盟店数 | 総売上 | |
---|---|---|---|
VISA | 107,180万枚 | 2,920万店 | 26,354億ドル |
MASTER | 59,010万枚 | 2,920万店 | 11,415億ドル |
JCB | 4,530万枚 | 1,040万店 | 463億ドル |
AMEX | 5,730万枚 | 750万店 | 3,114億ドル |
出典:NILSON REPORT CORPORATE STRATEGY
考察
国際ブランドで加盟店数が一番多いのは、VISAで世界で2920万店舗、MASTERも同様で3位にJCBが1040万店で追いかける形になっている。一番少ないのはアメックスであるが、JCBと相互加盟店開放を行っているため、「JCB+アメックス」で上位2社のVISAとMASTERを追いかけている形となっている。
ゴールドカードやプレミアムカードを選ぶ際に、エグゼクティブな特典などを目的にすればアメックスなどが第一候補に挙がるが、その場合はVISAの使えるセカンドカードを用意しておくと良いだろう。「JCB+アメックス」に加えて、VISAかMASTERを持っていれば、ほとんどの加盟店はカバーできる形になる。